DVD & CD

制作の流れ

DVDオーサリングとは

制作受付範囲

オーサリングのみの場合

その他フォーマット

制作の流れ

DVDタイトルの製作フローは、内容企画に始まり、素材データの撮影・録音などの素材編集から、それら素材エンコード(MPEGエンコード・5.1ch Dolby Digital Surround エンコード)を経て、素材の同期編集、タイトルのストーリー編集、フォーマッティング、プレマスタリングといった実際のオーサリング作業を行い、ディスク製盤へと進みます。

DVDオーサリングとは

ビデオや音声やメニュー用グラフィックなどの素材を組み合わせて、DVDプレイヤーやパソコンで再生できるようにプログラミングし、規格に準拠したDVDディスクを作成する作業を「DVDオーサリング」と言います。メニュー画面からのナビゲーションやリモコンの動作制御、ビデオのチャプター設定やエンドアクションなどの基本動作は「オーサリング作業」によって設定します。コピープロテクトやリージョンコードの設定もこの工程にて行われます。

製作受付範囲

内容企画、ビデオ撮影から編集(素材データ)、MPEGエンコード、DVDオーサリング、プレスまでトータルに受付しております。またMPEGエンコードのみや、DVDオーサリングのみといった部分的な作業も請け負っておりますので、お気軽にご相談下さい。

オーサリングのみの場合

クライアント様にご用意いただくものは、以下になります。

●マスターテープ
D2、Digitalβカム、DVCAM、ベータカムを標準として受け入れております。また、DV,VHSでも受け入れておりますので、映像編集が必要な場合は、御相談下さい。

●音声マスターテープ(5.1chサラウンドの場合必須)
サラウンドの場合は、音声マスターテープとしてTEAC製DA-88フォーマットを標準として受け入れております。日本語+英語などの複数の音声を記録する事も出来ます。音声に言語を設定する場合には、ストリーム毎に日、英、仏、NS(Not Specified=定義なし)等をご記入下さい。音声切り替えボタンを押すと、言語が表示されます。

その他フォーマット

上記同様、Blu-ray(BD)、CDも含めSDカードのコピー、USBメモリーのコピーや、今でも必要とされているVIDEOのコピーなども承っています。

●Blu-ray(BD)ブルーレイ
Blu-ray Diskとは、青紫色半導体レーザーを用いた新世代の光ディスク規格になります。DVDは片面2層でも8.5GBですが、ブルーレイディスクは片面1層で25GB、2層だと50GBで、DVDの約5倍以上の容量を誇ります。DVD画質なら、アニメやドラマが1クールまるまる入ってしまほどの容量になります。上記の通りDVDの5倍以上の圧倒的な容量を誇るため、極めて画質の高い映像データを丸ごと記録する事も可能です。
一般的に「ハイビジョン画質」と呼ばれる映像形式ではデータ量が膨大になるため、従来のDVDでは数分~数十分だけしか記録が出来ないのですが、1時間以上の映像、特に2時間を越える映画などを1本で収録する事が出来るのは実質ブルーレイディスクだけと言う事になります。

●VIDEO
ラベルやジャケットの製作から印刷、完成ビデオの全国発送もお引き受けします。
・マスターテープの種類
D-2 / βカム / デジタルβカム / DV-CAM / 1インチ / VHS / 8mm / Uマチック→VHS

●CD(製作規格)
CD-ROM / 音楽CD / ビデオCD / フォトCD / エンハンスドCD